広島県内で販売されている鶏肉のほとんどが、九州の大手産地から供給されています。当店でも以前は九州産の鶏肉を使用していましたが、他店とは違う『とりのくら』の味を出すために、2016年より広島県産の
きれいなピンク色は
深い味わいの藻塩を使うことで、まろやかな味になります。とりのくらの焼き鳥・塩をぜひ味わってみてください。
広島でソースと言えば、甘辛い味が好まれています。トロみのある秘伝タレは、添加物不使用のオリジナルのタレです。
とりのくらの強みは何といっても自社工場で加工を行っていることです。素材である鶏肉は、安芸高田市高宮のサイコー物産から広島市安佐南区大町ある当店工場へ新鮮なまま届けられます。
鶏のパーツごとに分けられ、串に刺していきます。形や重さなどは寸分の狂いもなく仕上げていきます。鶏の品質を保つよう作業は秒単位で進められ、加工した鶏の品質を保つため真空パック保存します。
加工された鶏は工場長の検品を受けて冷蔵され、とりのくら店舗へと配送されます。輸送時間の短縮により新鮮な状態のまま、店舗で即調理が可能です。
とりのくら工場スタッフには、鶏が大好きなスタッフが揃っており、精肉された鶏肉をひとつひとつ手作業で加工しています。大量生産される工場と違い、ハンドメイドな味わいを気に入っていただき、リピーターとなるお客様もいらっしゃいます。また、工場スタッフだけでなく、店舗スタッフも鶏のことを知り尽くしているので、鶏に関することなら何でも説明ができる自信があります。接客中の会話の中から新商品のアイディアが生まれることもあるほどです。とりのくら全スタッフが鶏に愛情を持ち、美味しい焼き鳥をお客様にご提供できるよう日々心がけています。